世界をリードするSMETA監査

SMETAは英語・スペイン語・北京語で利用可能です。 英語以外の言語による監査レポートと是正措置計画レポートが必要な場合は、英語と第二言語で作成される必要があります。

１．Sedex会員として入会登録する

Sedex会員のみSMETA監査を受けることができます。こちらからSedexへの入会登録を完了してください。

２．認定監査会社にSMETA監査を依頼する

認定監査会社のみSMETA監査を実施することができます。こちらからグローバルの認定監査会社をご確認ください。

既にSedex会員の場合は、eラーニングにて監査に備えるための手順を説明した

「You are going to be audited – steps and SMETA guidance for suppliers（英語）」というモジュールにアクセスすることができます。

その他ご不明な点がある場合は、ヘルプデスク（helpdesk@sedex.com）までお問合せください。

はい。SMETA監査基準などの詳細ガイダンスは、SMETA会員限定でeラーニングにて公開がされています。

これらの文書では、SMETA監査で期待されること、監査前に準備すること、不適合（Non-Compliances/NCs）への対応などが説明されています。

概要文書に関しては下記からご覧いただけます：

英語
中国語
タイ語
ベトナム語
バハサ・マレーシア語

SedexのSMETA監査は、下記３つの手法で実施することが可能です。

一般的には第三者監査が主流となっています。

• 第一者監査（内部監査）：組織内の人員が自らの組織を監査することを指します。これを実施することにより、外部監査前に改善点を特定し是正することができます。
• 第二者監査（外部監査）：顧客（バイヤー）が取引先（サプライヤー）を監査することを指します。これを実施することにより、共に改善活動が必要な領域を特定し是正することができます。
• 第三者監査（外部監査）：独立した第三者組織や登録機関、認証機関が監査を行うことを指します。この手法はより公平な方法として認知されており、多くのSedex会員が利用している手法でもあります。

現地法を確認しましょう

現地法に関しては、NATLEX Database で確認することができます。NATLEX Databaseとは、ILO（国際労働機関）の国際労働基準部門が管理しているデータベースで、国内労働法、社会保障法、関連した人権法を確認することができます。

このような情報を提供しているサービスを展開している監査会社もあります。

その他の情報

The Ethical Trading Initiative (ETI) は お役立ち情報 として倫理的取引や社会監査に関する情報を提供しています。

はい。Sedex会員である企業のみが、認定監査会社によるSMETA監査を受けることができます。

SMETA監査後の監査レポートと結果はすべてプラットフォーム上で共有がされます。

指摘事項として挙げられる不適合（Non-Complainces/NCs）に関しては、監査を受審した企業や組織が是正を行い、行った是正措置をプラットフォーム上で監査員に報告する必要があります。

これらの是正措置がすべて承認（クローズ）されて初めて、監査の一連プロセスが完了－ということになります。